根の治療時の口を覆うシートなんですか?

[2014年04月23日]
ラバーダムシートと言うゴム製のシートです。

 

ラバーダムシートを根管治療時に行うと

根(神経の管)の中への唾液の侵入を防ぎ、口の中にあるたくさんの菌から根を守ります。

 

歯の神経の中は元々無菌状態です。

虫歯などで、その根の中に細菌が侵入することで根(神経)の病気になってしまいます。

根管治療(根の治療)で、根の中を消毒して治していきます。

しかし、根管治療時に唾液が神経の管の中に進入してしまうと、せっかく消毒しているのに、また根の中が菌により感染してしまいます。

そうすると、治療の効果は上がりにくくなってしまいます。

そこでラバーダムをして唾液の侵入を防ぐことで、治療の成功率を格段に上げることができます。

 

口を覆われて少々苦しいかも知れませんが、ご協力のほどよろしくお願いします。

 

もし、歯の状態によりラバーダムシートがかけられない場合は、原則的には抜歯の適応になってしまいます。

その際は、他の方法で対応できるかを患者さまとご相談させていただき、治療を進めてまいります。

 

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